サクラ:茅野市豊平下菅沢の祖霊桜
サクラ:諏訪湖畔の桜は満開を迎えています
諏訪湖周辺のサクラ並木は満開。片倉館前のサクラも花開きました。
諏訪湖の東側に位置する諏訪市の「上諏訪温泉」は全国でも有数の湧出量を誇る温泉です。1日の湧出量は1万5000リットル、市の水道課が温泉を一括管理する稀有な温泉の街でもあります。
水道課によりますと、市内には市役所周辺の「南部源湯」、諏訪中学校周辺の「中門源湯」、県警諏訪警察署の下で湧く「あやめ源湯」など9つの源泉があります。有名なのは、諏訪湖畔の間欠泉付近にある「七ツ釜温泉」。市内には縦横無尽に温泉が流れる配管が走っていて、一般家庭でも使用料を払えば温泉を引き込むことができ、市民にとって温泉はとても近しいもの。
片倉館は、製糸業で栄えた財閥、片倉一族が造った温泉施設です。サクラを愛でた後は、温泉を楽しんではいかがでしょうか。


サクラ:高遠城址公園のコヒガンザクラも満開
サクラ:高島城の桜が満開
グリンポ3発売中:高遠城址公園のサクラ

グリンポVOL.3を発売しています。長野県内のサクラの名所や名木を厳選して紹介していますので、ぜひ手にとってみてください。
写真は高遠城址公園のサクラです。4月中旬、5・4ヘクタールの敷地では、1500本ものサクラが咲き誇ります。公園いっぱいに咲くサクラは、タカトオコヒガンザクラという種類です。明治の初め、荒れ果てた高遠城址に心を痛めた人たちがサクラを移植したのがルーツです。専門家が調べたところ、マメザクラとコヒガンザクラの交配種で高遠固有の品種であることが分かり、「タカトウ」の名前が品種名につきました。
ピンク色が強い小ぶりで可憐な花を咲かせるタカトオコヒガンザクラは「天下第一の桜」と称され、多くの人たちに愛されています。樹林は県の天然記念物にも指定されています。
諏訪大社上社の御柱山出し:3日目は5本が川越し、この女性は誰?
諏訪大社上社の御柱の山出しは4日、3日目となり、木落とし3本、川超し5本が行われました。
今回の御柱は、規制が厳しく、氏子以外は木落としや川越しの現地に入れないのです。県警などの規制が厳格で、諏訪大社の氏子であっても、他の地区の木落などの現場には足を踏み込めない。どんな理由でそうなったのかわかりませんが、想像するに危険の軽減や暴力団の排除などが狙いなのだろうと予想はできます。
というわけで、八ヶ岳通信記者は、社長の出身地の北山地区と、本社がある宮川地区の御柱にしか原則、参加できないということになり、全8本の御柱の様子が皆さんに伝えられないのが残念です。同時に、取り締まりの県警の皆さんが結構、高圧的な取り締まりをしていて、たくさんの不満があったことを記しておきたいと思います。
で、写真は、前宮四の川越しの様子です。元気いっぱいの女性がいて、「彼女は誰?」と評判になりました。どなたか、ご存知の方がいたしたら、情報をお寄せください。