北八ヶ岳苔の森:観察シーズン到来
北八ヶ岳は苔の森です。苔には1800種以上あるといわれます。八ヶ岳連峰には国内で確認されている苔の約4分の1の種類が自生しているそうです。
白駒池周辺の原生林では遊歩道が整備され初心者でも苔の森を楽しむことができます。
北八ヶ岳苔の会は、苔観察会を開催しています。8月6、7日は青苔荘で観察会が予定されています。

北八ヶ岳は苔の森です。苔には1800種以上あるといわれます。八ヶ岳連峰には国内で確認されている苔の約4分の1の種類が自生しているそうです。
白駒池周辺の原生林では遊歩道が整備され初心者でも苔の森を楽しむことができます。
北八ヶ岳苔の会は、苔観察会を開催しています。8月6、7日は青苔荘で観察会が予定されています。
霧ヶ峰のニッコウキスゲが見ごろを迎えています。地元によりますと、「例年に比べ10日ほど早い」ということです。
写真は車山肩のニッコウキスゲ。鹿対策の電気柵で囲まれた敷地に山吹色の絨毯が広がっています。電気策があるので写真撮影はなかなか難しいものがあります。
車山肩に加えて、富士見台にもニッコウキスゲの群落があります。
八ヶ岳連峰は例年に比べ、夏の訪れが早いようです。
夏沢峠から硫黄岳、峰の松目の亜高山帯では、ハクサンシャクナゲが白い花を開いています。ハイマツが新芽を出して山肌は柔らかい緑色。その緑の絨毯に白い花模様をつけているかのように咲いているのがハクサンシャクナゲです。
写真は硫黄岳山頂から赤岩の頭へと下山する途中から、峰の松目を望んだところです。
入笠山野草公園のスズランはま満開。見ごろはもうすぐ終わりそうです。
このスズランはヨーロッパ原産のドイツスズラン。6月上旬、山々の花は白色系の植物が目立ちます。中でもスズランは人の心を和ませます。実は有毒なんですが…。