霧ヶ峰の八島が原湿原:台風近づく中、霧の中

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霧が立ち込める八島が原湿原。マツムシソウが咲いています。
霧が立ち込める八島が原湿原。マツムシソウが咲いています。
アザミにヒョウモンチョウ
アザミにヒョウモンチョウ

霧ヶ峰の北西にある八島が原湿原(七島八島)は29日、霧の中。霧ヶ峰は、1年365日のうち250日ほどが霧に包まれるためにその名がつきました。八島が原湿原は、標高1620㍍の高層湿原。植物や泥などが堆積して、池の水位より高い位置に湿原が隆起している湿原を高層湿原といいます。高層湿原としては本州の南限となります。

6月から9月にかけて花々が咲き誇り、昆虫たちが活発に活動します。霧の中、ヒョウモンチョウが雨で濡れた羽を広げて、飛び交っていました。

八ヶ岳連峰:お地蔵さんにくまモンを着せたのは誰だ!?

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八ヶ岳連峰の赤岳と横岳の境にある地蔵尾根を守っているお地蔵さん。くまモンのTシャツ(?)を着ていた。長野県のマスコットは、くまモンではなく、アルクマでしょう。くまモンを着せたのは誰だ!?

地蔵

八ヶ岳の地蔵尾根
八ヶ岳の地蔵尾根

八ヶ岳:8月下旬に咲く高山植物

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トウヤクリンドウが姿を見せ始めた(赤岳で)
トウヤクリンドウが姿を見せ始めた(赤岳で)

八ヶ岳連峰は標高2500㍍前後で樹林帯が終わり、森林限界となります。ハイマツ、ミヤマハンノキなど背丈が1㍍前後の低木の群落となります。さらに登ると、荒々しい岩稜や背の低い高山植物が賢明に生きている斜面となります。写真は、現在(8月下旬)に咲いている高山植物。南八ヶ岳を歩いて集めてみました。

トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
チシマギキョウ
チシマギキョウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ヒオドシチョウではなく、シータテハ
ヒオドシチョウではなく、シータテハ
キオン
キオン
オンタデ
オンタデ
ベニテングタケ
ベニテングタケ

八ヶ岳連峰:霧の中の硫黄岳

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硫黄岳1日本列島が台風に囲まれた21日、なぜか青空が広がった八ヶ岳連峰。桜平から硫黄岳に登ってみました。苔の森を抜け、夏沢峠から硫黄岳へ。山頂付近は霧の中で、時折、赤岳や阿弥陀岳を望むことができました。

硫黄岳こけ

 

夜空を染めた諏訪湖花火大会

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第68回諏訪湖祭湖上花火大会が15日夜、開かれました。約4万発の花火が夜空を染め、50万人の観衆(諏訪湖祭実行委員会調べ)を魅了しました。花火の一部を紹介します。

花火4

約50万人が詰めかけました。
約50万人が詰めかけました。
午後7時、金子ゆかり諏訪市長が点火し、大会スタート
午後7時、金子ゆかり諏訪市長が点火し、大会スタート

花火3花火5

水上スターナイン。花火が大きすぎてカメラに収まらず。
水上スターナイン。花火が大きすぎてカメラに収まらず。
大会最期のナイヤガラ
大会ラストを飾るナイヤガラ