蓼科高原:21年ぶり、4月の大雪。春から冬に逆戻り
蓼科高原は11日の雪で春模様が一変し、雪景色に逆戻り。気象庁によると、低気圧が本州の南岸を通過した影響で寒気が流入、季節外れの大雪となりました。長野地方気象台によりますと、4月に長野県内に大雪警報が出されたのは、1998年以来21年ぶり。蓼科では約20センチの積雪となりました。
蓼科高原は11日の雪で春模様が一変し、雪景色に逆戻り。気象庁によると、低気圧が本州の南岸を通過した影響で寒気が流入、季節外れの大雪となりました。長野地方気象台によりますと、4月に長野県内に大雪警報が出されたのは、1998年以来21年ぶり。蓼科では約20センチの積雪となりました。
1日、新しい元号の発表がありました。新元号は、「令和(れいわ)」。日本最古の歌集である「万葉集」が出典といいます。日本の古典に基づいた元号は初めて。万葉集で梅の花を詠んだ32首の序文からの引用だそうです。
「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」
蓼科高原のプール平で14日夜、小正月の恒例行事「どんど焼き」が開かれました。
夜空に星がきらめき始めた頃、正月飾りやダルマ、縁起物などが高く積まれた3つの「ツリー小屋」に火がつけられ、集まった人たちはどんど焼きの炎で体をほてらせながら一年間の無病息災を願いました。
厄年の人々が役投げを行い、子どもたちは歓声を上げながらお菓子やお金、ミカンなどを競って受け取っていました。どんど焼きの炎で焼いた繭玉は暖かいふるさとの味がました。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
2019年元旦の蓼科湖の朝は、氷点下10度と冷え込みました。蓼科湖の湖面の一部に氷が張りました。
昭和の頃は全面結氷して、国体が開かれたこともある湖です。
蓼科湖の懐かしい冬の風景をいつか、復活させようと思っています。
10月下旬になってようやく紅葉が本格化してきました。北八ヶ岳山麓の蓼科や奥蓼科では「紅葉めぐり」というイベントがスタートしています。期間は11月下旬まで。
蓼科湖畔の芸術の森彫刻公園ではイルミネーションがきれいです。紅葉のライトアップも11月4日まで、蓼科湖畔や奥蓼科の乙女滝で行われています。