蓼科山の山頂に設置されていた山名を記した方位盤が消えた。
盗難にあったのか、はたまた、強風に吹き飛ばされたのだろうか。
蓼科山の標高は2530㍍。蓼科山七合目から山頂まで歩いて約3時間、標高差は800㍍ほど。方位盤をリックに忍ばせ、運ぶ方位盤マニアもいないだろうに。
方位盤は、白樺湖や霧ヶ峰を見下ろす山頂南側に設置されていました。円錐形のコンクリートの台座に、実際に計測していないのでだいたいの大きさですが、直径約50㌢の真鍮製の円盤が載っていました。登山者に愛され、方位盤とのツーショット写真を撮影した人も多かったでしょう。
6月28日に登頂した際、方位盤は確かにありました。ところが、10月25日にはコンクリートの台座だけのみすぼらしい姿でした。ある登山者は「夏にはあった気がする」ということでした。一体、どこにいってしまったのでしょうか?
調べててみた結果は明日、報告します。