蓼科高原:桜の名所、蓼科山聖光寺のソメイヨシノ

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北八ヶ岳山麓の標高1200メートルにある桜の名所、蓼科山聖光寺のソメイヨシノは例年に比べ10日以上も早く開花し、蓼科の春を彩っています。

約500本のサクラは樹齢約50年。日本で一番遅く満開を迎えるソメイヨシノの名所として知られていますが、今年は暖かい日が続き、北海道松前町のソメイヨシノよりも1週間ほど早く開花しました。多くの観光客が詰めかけています。

このお寺の前を走るビーナスラインは、かつて1000本桜の名所でもありました。その多くは、ヤマザクラやミネザクラ。いまでも名木がいくつか残っています。

ソメイヨシノの見ごろは今週末ごろまでですが、その後、山岳のヤマザクラやミネサクラが花を開いていきます。

聖光寺サクラ2018

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